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◆よくあるご質問◆

Q&A形式でまとめました

☆本ページはソフト付属の『Read_Me(ヘルプ)』と重複部分があります。

本ページはword 2000 ( 9.0.4422 SR-1) を規準にして作成している関係上、ご使用のワードバージョンによっては、記述内容が異なる場合はご容赦ください。

  Q.インストールできない?
  Q.ボタンが機能しない?
  Q.マクロセキュリティレベルの変更方法?
要チェック Q.エラーが頻発に発生しワードが強制終了される? レスポンスが極端に遅い?
  Q.ツールバーが表示されない?
要チェック Q.オブジェクトの移動がぎこちなく、思い通りの場所に移動できない?
  Q.オブジェクトを思うような大きさに拡大・縮小できない?
  Q.オブジェクトを選択しているのに、整列ボタンが機能しない?
  Q.オブジェクトを選択しているのに、グループ化ボタンが機能しない?
  Q.オブジェクトが消えた?
  Q.オブジェクトが消えた??
  Q.出来上がった間取図を回転(または反転)させたら、バラバラになった?
  Q.登録した筈の間取り部品が、ボタンから呼び出せない?
  Q.寸法をいれたいのですが、どうしたらいいでしょうか?
  Q.作成した間取図を、他のワード文書などに転送できますか?
  Q.白黒印刷する場合は、白黒版が必要ですか?

Q.インストールできない?
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A. 『C:』ドライブにOSがない一部メーカーの旧型パソコンは、インストールが正常にできない場合があります。

現在報告を受けているのは、NEC PC98 シリーズの一部モデルだけですが、これは、同型パソコンのOSが『A:』ドライブにある為に発生するトラブルです。

OSドライブが『A:』であるにも拘わらず、インストール時画面の登録先が
【 C:\WINDOWS\Application Data\Microsoft\Templates\間取りぃだぁ・・・・・\ 】
になっていた場合は、最初の『C』を『A』に変えてから【インストール】ボタンをクリックしてください。
変更する部分は最初の一文字だけで、半角英文字(大文字でも小文字でもOK)です。なお、この文字を変更する際に、間違って二文字目の『:』コロンを削除されないようご注意ください。

また、以上の様なトラブル、もしくは、その他の理由で、再インストールを試みた場合、パスワード入力後に英文メッセージが表示され、どう対処すればいいかわからないというご質問がございました。
これは、インストール作業領域に前回のインストール用ファイルが既に仮保存されている為に出るメッセージです。
対処方法は、Yまたは(イエスの意味です)と入力し【Enter】キーを押す作業を何回か繰り返してください。この作業は既に仮保存されているインストール用ファイル数によって回数が異なります。

Q.ボタンが機能しない?
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A. どのボタンが機能しないのかで、その原因と対処方法が異なります。製品版(体験版)付属の『Read_Me(ヘルプ)』ドキュメントの各ページをご参照ください。

1) 「※間取り部材」バー内の部材呼び出しボタンを押しても部材が呼び出せない。
本体ソフトが破損しています。『Read_Me(ヘルプ)/アンインストール(P.23)』の項をご参照の上、再インストールを行ってください。

2) 「※間取り部材」バー内の『ユーザー登録部材』グループのボタンを押しても部材が呼び出せない。
ユーザー登録部材は、ユーザーご自身がお作りになった部材を登録しなければ、このボタンを押しても呼び出す事はできません。『Read_Me(ヘルプ)/ユーザー登録部材(P.11)』の項をご参照ください。

3) 「※間取り部材」バー内の『新部材の作成』グループのボタンを押しても部材が呼び出せない。
このグループのボタンは、新部材を呼び出すのではなく、新たに部材を作成するボタンです。『Read_Me(ヘルプ)/新部材の作成(P.11)』の項をご参照ください。

4) 「※お助け機能」バー内の編集機能ボタンが機能しない。
『Read_Me(ヘルプ)/「※お助け機能」バーの概要(P.13)』の項から、それぞれの機能説明ページの印の部分をご参照ください。

5) 「※お助け機能」バー内のグリッド線の色変更ボタンが機能しない。
本機能は、ワード2000で編集されたマクロを使用しているため、それ以前のバージョンでは、当ボタンが有効に機能しない場合があります。『Read_Me(ヘルプ)/グリッド線の操作(P.17)』の項をご参照ください。

6) 「※お助け機能」バー内の『☆☆☆お役立ちツール♪♪』グループ内のボタンが機能せずファイルが開けない。
本機能は、ワード2000で編集されたマクロを使用しているため、それ以前のバージョンでは、当ボタンが有効に機能しない場合があります。その場合でも、はプログラムグループから、ファイルを開く事ができます。『Read_Me(ヘルプ)/付属ツール(P.17)』の項をご参照ください。
Q.マクロセキュリティレベルの変更方法?
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A. マクロセキュリティレベルの設定変更方法は、

ソフトに付属のReadMe(ヘルプ)ドキュメントのP.23
「1.ワード本体の初期設定」の
「※マクロセキュリティレベルの確認・変更方法」の項をご参照ください。

Q.エラーが頻発に発生しワードが強制終了される?
   レスポンスが極端に遅い?
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A. ご使用のパソコン環境をチェックされ、以下の記述をご参照の上、ご対処ください。

1)ワード2002バージョンをご使用の場合

エラーが発生する多くは、グループ解除した時ではないかと考えます。
これは、ワード2002バージョンがグループ解除せずにグループ内オブジェクトを個別編集できる新機能を付け加えた事によるプログラムバグが原因です。 ⇒  マイクロソフト社の説明
★ソフトに付属のReadMe(ヘルプ)ドキュメントのP.24
「2.動作エラー報告と対処」の中の「a.『Word2002』バージョン」の項を参照しご対処ください。

2)その他の原因と思われるエラーの頻発やレスポンスが極端に遅くなる場合

前述1)以外の原因と思われるエラーの頻発や、レスポンスが極端に遅くなり始めた時などは、パソコンのリソースが不足し作業領域の余力が不足している事が原因と考えられます。

バックグラウンドでスタンバイされているソフトなどがあると、リソースの消費につながり、レスポンス低下やエラー発生につながる場合があります。

★バックグラウンドでスタンバイされている不要なソフトはできるだけ終了させておく事と、長時間の連続使用でレスポンスが遅くなり始めたと感じた時は、編集図面を上書き保存をして一度ワードを終了させてから、パソコンを再起動される事を推奨します。

それ以外の原因として、ワード本体やOS本体に上記以外のプログラムバグがありエラーを招いている事も考えられます。
下記アドレスから、ワードやウィンドウズOSを、こまめに最新版にアップデートされることもおすすめします。

●ワードのアップデート
   http://office.microsoft.com/japan/productupdates/
     ※マイクロソフトオフィスのCD-ROMが必要です
●ウインドウズOSなどのアップデート
   http://v4.windowsupdate.microsoft.com/ja/default.asp

Q.ツールバーが表示されない?
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A. メニューバーの【表示】⇒【ツールバー】のメニューの中に、『※お助け機能』・『※間取り部材』があります。

それぞれを左クリックしてチェックマークを入れてください。
チェックマークが入っているのにツールバーが見当たらない場合は、標準ツールの中に紛れ込んでいるか、画面の端の方に隠れてしまっています。 この場合は、ツールバー先頭付近にカーソルを当てると”十字の矢印”マークが表示されますので、その矢印マークをドラッグしてツールバーを引き出してください。

ワード2007 のご使用環境では、上の二つのツールバーは、リボン上部の「アドイン」タグに収納されています。

Q.オブジェクトの移動がぎこちなく、思い通りの場所に移動できない?
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A. ページ設定(グリッド線⇒位置合わせ)の初期値を変更してください。

間取りぃだぁご利用の際は、以下の設定を推奨し初期設定していますが、環境により初期値が強制的に変更される場合があります。

対処方法(推奨設定) :
メニューバーの【ファイル(F)】⇒【ページ設定(U)】で表示されるダイアログの【グリッド線】ボタンをクリックし、『位置合わせ』の項目のチェックマークをすべてはずしてください。

Q.オブジェクトを思うような大きさに拡大・縮小できない?
↑トップ
A. ページ設定(グリッド線⇒位置合わせ)の初期値を変更してください。

この問題が発生する場合は、前項Q.オブジェクトの移動がぎこちなく、思い通りの場所に移動できない?という問題も共存していると思われます。
前項Q.オブジェクトの移動がぎこちなく、思い通りの場所に移動できない?の対処方法をご参照の上、設定変更を行ってください。

Q.オブジェクトを選択しているのに、整列ボタンが機能しない?
↑トップ
A. オブジェクトを二つ以上選択してください。

オブジェクトをひとつだけ選択しても、整列させる基点となるオブジェクトの選択がなされ(ふたつ以上のオブジェクトの選択が)ない限り、整列ボタンはアクティブ(有効)にはなりません。

例えば、「前にならえ」などと整列を指示された場合、ご自身の前に誰か(他のオブジェクト)がいないと、前にならう事が出来ないのと同様です。

Q.オブジェクトを選択しているのに、グループ化ボタンが機能しない?
↑トップ
A. オブジェクトを二つ以上選択してください。

複数のオブジェクトを選択して初めて、グループ化ボタンがアクティブ(有効)になります。

例えば、ご自身の他に誰(どのオブジェクト)とグループになればいいのかが不明のままでは、グループになりたくてもなれないという事です。

Q.オブジェクトが消えた?
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A. オブジェクトを選択していた状態(選択を解放しないまま)で、【※間取り部材】バーから新しいオブジェクトを呼び出しませんでしたか?

オブジェクトを選択している状態で、【※間取り部材】バーの各ボタンから新しいオブジェクトを呼び出すと、オブジェクトの交換という結果になり、その時に選択していたオブジェクトは消えてしまいます。
新しいオブジェクトを呼び出す時は、フィールド内の白い(何もない)部分をクリックして行の左端でカーソルの点滅(オブジェクト選択の解除)を確認してから新しいオブジェクトを呼び出してください。

Q.オブジェクトが消えた??
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A. 前項の回答以外に考えられる理由としては、消えたのではなく、他のオブジェクトの背面に隠れているのではないかと思われます。

オブジェクトは、呼び出し(貼り付け)順に上に重ねられていきます。
隠れたオブジェクトを探し出し、【※お助け機能】バーの【最前面(または最背面)へ移動】ボタンでオブジェクトの重ね順位を変更してください。

Q.出来上がった間取図を回転(または反転)させたら、バラバラになった?
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A. 間取図全体をグループ化(一つに)してから、回転や反転を実行してください。

回転・反転などの命令を受けると、各オブジェクトは独自に回転(または反転)します。

例えば、広場に集まっている100人に
「みなさーん、全員で右90度に回転してくださーい・・・」
と指示すれば、どの様な結果になるでしょうか?
この様な場合は、以下の様に指示しなくては100人は思いどおりの回転をしてはくれないと思います。
「みなさーん、全員”手をつないで”右90度に回転してくださーい・・・」
この、『手をつないで』『グループ化』の事である訳です。

余談ですが、広場に集まる100人の中には、「手はつなぐけれど、ワシは絶対に回転しないぞ! なぜなら回転すればワシがワシでなくなってしまうからじゃ・・・」などと主張する強情な人もおられるでしょう。
この強情な人が、通常の文書作成で使用している文字(通常のテキストボックス)ですが、本ソフトでは、この強情なタイプのテキストを使用せず、回転・反転できるタイプのテキストだけで図面編集を可能にしている訳です。

本項も含め、当ページでのお答えの中から、パソコンを操るための基本的な考え方をご理解いただければ、パソコンコンプレックスをお持ちだと自認される方でも、本ソフトは勿論、パソコンを思いどおりに操れる第一歩になるのではないかと考えます。

・・・という事で、操作を前に戻してからグループ化し、あらためて回転や反転を実行してください。

⇒完成間取図を、簡単に反転タイプに変換する方法は⇒こちら
Q.登録した筈の間取り部品が、ボタンから呼び出せない?
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A. ユーザー部品登録番号(コード)が重複または間違っていないか確認してください。

ユーザー部品登録番号(コード)は、『 01 』 〜 『 15 』の半角数字15個を割り当て、それぞれのボタンから呼び出せる様に割り振っています。

本件は、Ver.3.01以降の新機能です。 無料アップデートのご案内をしておりましたが、既にバージョンは「5」になっています。旧バージョンのユーザー様で「Ver.5」へのアップデートをお済みでない方がおられましたら、弊社までお問い合わせください。

この登録コードが、間違っている場合は、ボタンから呼び出す事ができません。 また、重複して登録コードを設定した場合は、新しく登録した部品の方が上書き登録されます。

なお、部品登録コードは、白黒版とカラー版を併用してご使用している場合においても、合計15個しか登録できず、重複した登録コードを設定した場合は、新規登録分が白黒版・カラー版双方に上書き登録されますのでご注意ください。

Q.寸法をいれたいのですが、どうしたらいいでしょうか?
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A. テキストと◆新部材の作成ボタンの中にある「直線」や「矢印」を組み合わせると簡単に作成できます

★例えば↓こんな風になります。
   

上の寸法表示の効率的な作成方法は
1)左部分の縦線と矢印を作成し、左揃え⇒上下中央揃え⇒グループ化する
    

2)平行移動のドラッグ&ドロップでコピーを作成する
   

『Read_Me(ヘルプ)/4.水平(又は垂直)移動した場所にコピーを作成する(P.7)』の項をご参照ください。

3)作成されたコピーを左右反転し、全体をグループ化する
   
      ( ↑寸法表示用の矢印の完成です )

4)「横書きテキスト」を挿入して文字編集、大きさや位置を調整(中央揃え)する
   

5)矢印と文字をグループ化して完成です
   

角をとってドラッグすれば、矢印と文字が一緒に拡大縮小出来ますので、思うような大きさの寸法表示ができます。
また、3)で作成した寸法用矢印を、ユーザー部品登録しておくと、より効率的に寸法表示付き間取図が作成できるかと考えます。

Q.作成した間取図を、他のワード文書などに転送できますか?
↑トップ
A. はい、できます。

同じワードファイルへのデータ転送の場合は、
1.間取図を選択して【コピー】または【切り取り】ボタンをクリックし、
2.目的のワードファイルを開いて【貼り付け】操作を行ってください。

ワード以外の文書へのデータ転送についても考え方は変わりません。
一般的な方法としては、汎用ビットマップ(BMP)形式で保存する事が基本となります。
この形式で保存すると、例えばレインズ(近畿圏)の場合、ホームページから無料ダウンロードできる図面登録用ソフト REG(Real Estate Gate)に図面挿入ができます。
また、ジェイペグ(JPEG)形式などへのファイル変換も、Windowsにプレインストールされているソフトなどで容易に行えますので、ホームページへの掲載などに利用する事が可能です。
<BMP形式での保存方法>
1.の操作は、ワードファイル間のデータ転送方法と同じです。
2.【スタート】⇒【プログラム】⇒【アクセサリー】の『ペイント』を開いて、メニューバーの【編集】⇒【貼り付け】をクリックしてください。 図面が問題なく貼り付けられましたら、【名前を付けて保存】すれば完了です。

Q.白黒印刷する場合は、白黒版が必要ですか?
↑トップ
A. いいえ、特にその必要はありません。

カラー図面を白黒印刷する方法には、以下の2点の方法があります。

1)カラー図面のまま白黒印刷する方法

印刷機によって設定方法は異なりますが、白黒(黒インクのみを使用する)印刷設定に変更して印刷してください。全体的に黒っぽくなる場合は、インク濃度を調整してください。

2)カラー図面を白黒図面に変えてしまう方法(その1)

白黒に変えたい部分を選択し、塗りつぶし色を白色に変更(※)してください。『Read_Me(ヘルプ)/部材の書式変更(P.17)』の項をご参照ください。

塗りつぶし色変更機能は白黒版にも装備されており、白黒版で作成した間取図面も色付け(変更)が可能です。

3)カラー図面を白黒図面に変えてしまう方法(その2)

完成カラー図面をBMPフルカラー(24ビット)ファイルに転送後、グレースケール(8ビット)ファイルに変換し、さらに、白黒(2ビット)ファイルに画像変換する。

ご使用の画像編集ソフトによるかと思いますが、フルカラー(24ビット)ファイルから、直接に白黒(2ビット)ファイルに画像変換すると、全体が黒っぽくなる場合があります。

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